バラで使う用語


-バラの構造編-

区分 用語 意味
花の構成 花弁(はなびら、かべん) 一枚づつ取って、恋占いに使う
萼(がく) 蕾を包んでいる緑の皮、オールドローズは飾りがある
雄蕊(おしべ) 花粉を持つ
雌蕊(めしべ) 受粉して種を作る
葉の種類 三枚葉 花に近い上段にある子葉が三枚の葉(子葉三枚で1枚の葉)
五枚葉 中段にある子葉が五枚の葉、剪定の目安になる
七枚葉 下段にある子葉が七枚の葉、七枚葉が無い品種もある
内芽 株の内側に向いた芽
外芽 株の外側に向いた芽
シュート 新しく生えてきた枝
ベーサルシュート 株元からのシュート
交差枝 2本が交差して、風通しが悪くなる枝、剪定の対象としてみる
徒長枝 芽と芽の間が、間延びした枝、陽があたらない時間に水をやるとなりやすい
ひこばえ 株元から生えてきた枝、ベーサルシュートか台芽かを見分ける必要がある
株元・根 台木 接ぎ木の場合、根っこが生えている方で、日本ではノイバラが使われることが多い
台芽 接ぎ木の場合の台木から生えてきた枝、かき取らないと接いだバラが負ける
クラウン 株元の養分を蓄える太った部分
自根 挿し木の根、オウンルート(Own Root)
根鉢 根が用土と一緒に鉢の形になっていること
ごぼう根 ごぼうの様に太い根、株をささえるだけで水分、養分を吸わない
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